無垢フローリングへのリフォーム&メンテナンス
みなさんゴールデンウィークは楽しめましたか?
私は友人と買い物や食事などをしてリフレッシュすることが出来ました!
連休明けに良く聞く「五月病」。皆さんは大丈夫ですか?
5月病は正式な名前ではありません。
医学的に見ると「抑うつ状態」といって、やる気が出ない・気分が沈みこむ・・・などの状態になることです。
放っておけばそのうち治るのでは?と楽観的に見られがちですが、日常生活に支障が出てくることも・・・。
眠れない・やる気が出ないといった初期症状が悪化すると学校や職場に行けなくなってしまうこともあります。
一時的なものと軽く考えず、症状が2週間以上続くような人は心療内科を受診して下さい。
趣味を楽しんだり、運動したり、身体のリズムを整えるなど、ストレスを溜めない生活を心がけましょう。
さて、この時期は暖かくなって裸足で過ごすことも多いのでは?
歩いたときの肌触りや見た目の質感にこだわる方には「無垢フローリング」がオススメです。
↑は当社の住宅部門のモデルハウスです http://www.icocochi-house.com/
こちらでも無垢フローリングを使用しています。
畳からフローリングにリフォームしたい・・・と検討中の方がいらっしゃいましたら是非ご相談下さい。
★リフォーム例はこちら
https://www.shibusawa-reform.com/works/w-flooring
フローリングには無垢フローリング(単層フローリング)と複合フローリング(化粧板や特殊なシートを貼り合わせたもの)があります。
それぞれメリットとデメリットが有りますが、やはり見た目や触り心地などにこだわる方には「無垢のフローリング」のほうがオススメです。
お手入れがめんどくさそう・・・という方もいらっしゃますが、天然素材ならではの風合いは複合フローリングには出せない味が有ります。
今回は無垢フローリングのメリットとお手入れ方法についてお伝えします。
◆無垢フローリングのメリットは?
1.肌触り
木は熱伝導率の数値が小さいため、素足で歩いても体温を奪われにくい特徴があります。
冬などの気温が低いときに触れたときも、あまりヒヤッと感じることがなく心地よく過ごすことができますね。
種類によって柔らかさが違います。
ペットを室内で飼うご家庭には硬い木を、リラックスする場所では疲れにくい触り心地が柔らかい木を・・・というように、目的や用途に合わせて種類を選ぶことが出来るのも楽しみの一つです。
2.調湿効果
木は木材に加工された後も呼吸しています。
空気中の余計な水分を吸ったり、過度に乾燥しているときは湿度を放出するなど、湿度を調整してくれる効果が有ります。
3.経年変化
紫外線などの光を吸収することで、時間がたつごとに色味が濃くなったり、明るくなったりと変化します。
経年変化の仕方も木材により異なります。家と一緒に年を重ねるのを楽しむことが出来ます。
◆お手入れ方法は?
塗装の種類によって違います。塗料によって風合いが変わります。
・浸透性塗料の場合
浸透性塗料は木の内部に浸透するので、木の質感をそのまま活かすことができます。
日常的な掃除については、表面の塵やほこりは掃除機などで除去してください。
フローリングの隙間に入ってしまったゴミは掃除機で吸い取るか、爪楊枝などで出すようにしましょう。
拭き掃除をする場合は、水拭きは避けて雑巾で乾拭きしてください。水ぶきすると表面がざらざらする原因になるので極力避けましょう。
また、化学薬品を含むウェットタイプのモップは、変色の恐れがあるのでご使用を控えてください。
水蒸気式のクリーナーは木材の膨張や白濁の原因となるので使用しないようにしましょう。
定期的(1年に1度)に仕上げに使用されているのと同じ塗料を塗りましょう。
色艶も良くなり、フローリングを美しく保つことが出来ます。
塗る前に掃除して汚れを落としておきましょう。塗り方は各メーカーのやり方に従ってください。
また、凹み傷が出来た場合は自分でもある程度修復が可能です。凹んだところに濡れタオルを置き、その上からアイロンを当ててください。
元に戻ったら乾燥させて、サンドペーパーをかけ、仕上げに使われているものと同じ塗料を塗りましょう。
擦り傷が出来た場合もサンドペーパーで削って再塗装することで修復できます。
※アイロンのかけすぎ、サンドペーパーのかけすぎには注意してください。
・コーティング系塗料の場合
コーティング系塗料とは、フローリングの表面に膜をはったような塗装です。光沢があり、耐水性・耐摩耗性が有ります。
日常的な掃除は、浸透性塗料と同じように掃除機をかけてください。また、固く絞った雑巾で水拭きすることも可能です。
ただコーティングされているとはいえ、中身は木なのでたくさん水分を吸収すると反ったり割れたりする原因になります。雑巾はよく絞るように注意してください。
こちらも年に1度ワックスがけすることで光沢を保ち、汚れを付きにくくすることが出来ます。
フローリングの会社によって推奨しているワックスが異なるので、必ず取扱説明書を読んでからワックスがけしましょう。
浸透性塗料もコーティング系塗料も再塗装に関してよくわからないときは、各メーカーや施工した会社に問い合わせるのがオススメです。
正しく掃除やメンテナンスしていれば、心地よい空間を長い間保つことが出来ます。
傷の補修や再塗装、和室から洋室にリフォームしたい方もシブテクリフォームが対応いたします。お気軽にご相談下さいませ。
☎ 0120-39-4230
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