耐震リフォーム
東北大震災から8年
被災地の様子や計画停電など、今でも鮮明に覚えています
阪神大震災や熊本地震など、振り返ってみると平成は震災が多い年でしたね
地震大国である日本では、これからもいつ大きな地震がおきるかわかりません
少しでも被害を少なくし、命を守るためにご自宅の地震への強さについて見直してみませんか?
今回は自分でもチェックできる簡単な「耐震診断」の内容についてお伝えします
以下の項目を確認してみましょう
↓↓↓
・建てたのは1981年(昭和56年)6月以降かどうか
→ 1981年6月に建築基準法が改正され、耐震基準が強化されました
・災害による被害を受けていないか
→ 表面上は問題なさそうに見えてもダメージが蓄積されている可能性があります
・増築や改築をしたことがあるか
・傷んでいるところはないか、またはその都度補修しているかどうか
→ リフォームによって耐震強度が損なわれていないか確認しましょう
・建物を上から見ると、長方形に近い形である
→ 一般的に長方形などの家は地震に強く、凸凹が多い複雑な形の家は地震に弱いとされています
・大きな吹き抜けはあるかどうか
→ 一般的に大きな吹き抜けがあると地震のときに建物がゆがむ可能性があると言われています
・2階と1階の壁の位置はどうなっているか
→ 2階建ての場合、2階と1階の壁の位置が一致しているかどうかによって負荷が異なります
・1階は東西南北のどの面にも壁があるかどうか
→ 壁が少ないところは地震の揺れが大きくなります
・屋根は瓦など重い屋根を使用しているか
→ 建物は上が重いと下に伝わる揺れの力が大きくなります
・鉄筋コンクリートの布基礎かベタ基礎かどうか
→ 基礎の工法はいろいろな種類があり、建物の重さを支える重要な役割を担っています
基礎の種類や壁の位置など、専門的でわからない項目については建設会社に問い合わせてみましょう
また、こちら↓でもご自分の家についてチェックすることが出来ます
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2013/11/taisin_flash.html
各自治体でも耐震改修を促進しているので、補助金が活用できる場合があります
他にも固定資産税・住宅ローン減税・贈与税などで税制上の優遇措置を受けることが出来ます
当社では耐震リフォームのご相談を承っていますので、ご興味がある方は是非お問い合わせ下さい
また、新築をご検討中の方は吹き抜けや大きな窓があっても耐震性が優れている家づくりも可能です
新築かリフォームか迷っている方はこちら↓のHPを覗いて見て下さいね
https://www.icocochi-house.com/
☎ 0120-39-4230
https://www.shibusawa-reform.com/contactus