お盆 夏にも大掃除しませんか?
皆様こんにちは お盆はいかがお過ごしですか?
お盆に実家に帰省する方、お家でのんびり過ごす方、遠出する方・・・
空いた時間に網戸やお風呂など、念入りに掃除してみてはいかがでしょうか?
夏はお掃除に向いている季節です。
夏は寒い冬の時期と違い、気温が高いので窓を開けて風通しの良い状態で掃除することができます。
昼間は暑いから動きたくない!という方も夏は日が長いので夕方から掃除することが可能です。
気温が高いので水拭きした後も乾きやすく、ある程度湿気があるため、湿気が汚れを吸収し落としやすくなります。
大掃除は年末にしかしないという方も、今のうちにやっておけば年末が楽になりますよ
夏休み中なら子供にお手伝いしてもらうことができるので、掃除の大切さを教えたり親子でコミュニケーションをすると良い機会です。
今回は夏にオススメにお風呂掃除についてお伝えします。
カビが生えやすい梅雨の時期が過ぎた夏にしっかり掃除しておけばその後のカビの発生を防ぐことができます!
用意するもの
浴室用洗剤
クエン酸
バケツ
やわらかいスポンジ
不要になったクレジットカードなどプラスチックの板
使い古しの歯ブラシ
爪楊枝
水拭き・乾拭き用の雑巾1枚づつ
スクイージー(水気を切るワイパー)
キッチンペーパー
ラップ
ゴム手袋
↑スクイージーはこんな感じの道具です
!!道具選びの注意点!!
酸性の洗剤と塩素系の洗剤を同時に使ったり混ぜたりすると有毒ガスが発生する可能性があります!
強力な洗剤や固いスポンジ・たわしなどは浴室を傷めたり傷つける可能性があります。
洗剤は使用前に使用可能な素材かどうか確認しましょう。
スポンジはやわらかいウレタン製がオススメです
浴槽・床・壁
浴室用洗剤をつけたスポンジで洗い流しましょう。
スポンジで取れない汚れは不要になったクレジットカードなどプラスチックの板などでこすりとりましょう。
ドア
スポンジに中性洗剤をつけてくるくると円を書くようにスポンジで擦りましょう。
ドアの下枠やパッキンにつまった汚れは乾いているのほうが掃除しやすいです。
ブラシで汚れを取り除いた後、水拭きしましょう。
シャワーヘッド
取り外せるものは中を中性洗剤とブラシで掃除しましょう。
穴のまわりの汚れが取れないときは爪楊枝など尖ったもので汚れを取り除きましょう。
天井
クエン酸を溶かしたバケツの水に雑巾を浸し拭いて行きましょう。
高いところなので脚立などに乗って作業すると思います。
足元にご注意下さい!四隅は念入りにブラシなどで擦りましょう。
最後に水拭き&乾拭きしてください。
鏡
キッチンペーパーにお酢を充分に染み込ませ鏡に貼り付けて、そのうえからサランラップで覆い、
そのまま数時間放置します。 その後、洗剤などで十分に洗い流し、最後に乾拭してください。
汚れがひどいときはクエン酸を溶かした水をスプレーし、その上からキッチンペーパーを貼って、ラップで覆ってみましょう!
(※特殊加工されている鏡にはコーティング剥がれの原因になるのでクリームクレンザーや鏡クリーナーメラミンスポンジは使用しないで下さい!取扱説明書のお手入れ方法に従いましょう。)
排水溝
髪の毛などの汚れを取り除き、蓋&目皿は歯ブラシなどで隅々まできれいに擦りましょう。
(目皿 → 排水溝のふたの下にある髪の毛などを絡めとる役目の網目状の蓋)
トラップなど取り外せる部品は全て取り外してブラシで擦りましょう。
カビがひどい場合はカビ取り用洗剤を使ってください。
パイプ
パイプクリーナーを使って、臭いとつまりを解消しましょう。
洗剤の使い方をよく読み、用量を守って使用してください。
クリーナーをパイプに流し込んだらしばらく放置します。
放置しすぎるとかえって汚れがつまる原因になるので洗剤の説明に従った時間通りにしてください。
浴室換気扇
掃除前にスイッチ&ブレーカーをきっておきましょう。
感電・怪我の原因になります。
また直接本体に洗剤をスプレーしたりするのは故障につながるのでやめてください。
洗剤は台所用中性洗剤がオススメです。
アルコールやアルカリ洗剤などはパーツの変形・破損につながるかもしれません。
取扱説明書をよく読んだ上で適切な洗剤を使用してください。
まずはカバー(ルーバー)を拭いた後、中を掃除します。
ホコリがひどいときは掃除機で吸い取りましょう。
拭いた後はしっかりと水気を拭き取り乾燥させてください。
カバーや内部のファンが外せるものは外し、洗剤でつけ置き洗いしましょう。
パーツを戻す前に内部のホコリを取ることを忘れずに!
お風呂だけでも念入りに掃除するとこんなに色々な箇所があるんですね!
是非親子で掃除してみてください!
いつもより念入りに掃除することで劣化している箇所を発見できると思います。
古くなったものは交換しましょう。
浴室換気扇でパーツの取り外しができないものは、これを機会に取り外し可能な型に交換してみたらいかがでしょうか?
取り外しできない仕様のものは長時間高いところで上を向いたままの作業になるので掃除も大変です。
取り外しできるタイプの方がお手入れも楽になるはずです。
もちろん弊社でも手配いたしますのでお気軽にご相談下さい。
日々のお手入れ&プチリフォームで快適に暮らしましょう。
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