断熱リフォーム 窓の交換について
早いものであと一ヶ月で今年も終わりです!
冬を越える準備は万全ですか?
毎年寒さにお悩みの方、「断熱リフォーム」をご検討下さい。
お家の中に生じる温度差は健康に重大な影響を与えます。
最近よく耳にする「ヒートショック」。
急激な温度差によって血圧の乱高下が発生し、心臓や血管に大きな負担がかかります。
ヒートショックによって心筋梗塞や脳卒中が起き、突然死に繋がる恐れもあります。
お家の健康のためにお家の断熱性能を見直しましょう!
断熱改修に補助金が出たり、固定資産税が減額される制度もございます。
前橋
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/8/19/20/005/p005661.html
高崎
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2014011400726/
◆窓の断熱工事
熱の出入りが最も激しいのが窓。
熱は高い方から低い方へと移動します。そのため、夏は外の熱い空気が家の中入り、冬は家の暖かい空気が外へ出てしまいます。
熱が窓や壁を抜けて移動することを「熱が貫流する」といい、熱の伝わりやすさを表す数値のことを「熱貫流率」といいます。
この熱貫流率が小さいほど断熱性が高いことを示します。
窓の断熱性能を上げるとお家の暖房の効率も良くなり、結露も防止することが出来ます。
夏も冬も快適に過ごせる、少ないエネルギーで暮らせるエコな暮らしをしませんか?
今回は窓のリフォームについてお伝えします。
①窓の交換
家の中で最も熱が出入するのが「窓」。
窓をを交換することで、家全体の断熱性能がよくなります。
全ての交換は難しいという方には、リビングや寝室などメインで生活する空間を交換しましょう。
ガラスには様々な種類があり、それぞれ機能が異なります。
断熱性・遮熱性・防音性・防犯性・・・まずはどんな機能を欲しいのか決めましょう。
・複層ガラスとは?
一般的に「ペアガラス」と呼ばれる 2枚or 3枚のガラスで出来ているものです。
間に乾燥した空気を挟みこむことで断熱性を高めています。
冷暖房の消費を抑えることができ、ガラスの表面温度が下がりにくいので結露を防ぎます。
結露はカビの発生やカーテンの汚れにつながります。結露しなくなることで、より快適に暮らすことが出来ますね。
・Low-Eガラスとは?
複層ガラスを特殊な金属膜でコーティングしたものです。。
一般的な複層ガラスより機能が高く、暖房&冷房の使用量も削減できるので「エコガラス」とも呼ばれています。
複層ガラスのうち、外側をLow-Eガラスにするか内側をLow-Eガラスにするかで効果が変わります。
室外側がLow-Eガラスのものは熱の進入をカットするので夏涼しく、紫外線による色褪せ防止にもなります。
室内側がLow-Eガラスのものは太陽の熱を取り入れながら、暖房で温まった熱を逃しにくくするので、断熱性に優れ、寒さが厳しい地域にも向いています。
最近ではより性能を高めたトリプルガラスなども取り入れられています。
各社色々な種類があり、どれがいいのか迷ってしまいます。
当社にご相談いただければ、地域や場所によって最適な種類の窓をご提案いたします。
②二重窓にする
今ある窓の内側に新たに窓を設置する方法です。
お手軽にリーズナブルな価格で出来ることが特徴です。(詳しい価格はご相談下さい)
隙間風に悩んでいる方にもオススメです。
また、窓を二重にすることで防音性と防犯性もUPします。
窓の仕様によりますが、早いと一時間程度で施工出来てしまいますよ!
サッシの色を選ぶことが出来るので、お部屋のアクセントカラーにもなります。
③サッシの交換
一般的に古いお家ではアルミサッシが使われていると思いますが、最近では樹脂サッシが注目されています。
樹脂サッシは断熱性と機密性にも優れ、北欧や北米など海外で標準仕様として普及しています。
日本では東北・北海道など寒冷地を中心に普及していますが、その他の地域での普及率は低いのが現状です。
省エネ&防音効果が得られるので、断熱リフォームに最適です。
内窓を樹脂サッシにすると熱の出入りを防ぐことが出来ます。
アルミサッシと比べると価格が高くなりますが、省エネ効果があるので電気代を節約できます。
長い目で見るとこちらの方がお得ですね。
是非ご検討下さい。
寒さ対策としての断熱リフォームにはいろいろな方法があります!
「うちにはどんなリフォームがあっているのかわからない」という方もお気軽にご相談下さい。
断熱・省エネリフォームについて
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