夏のお手入れ 芝生編 

みなさん こんにちは

 

ついに梅雨があけてしまいましたね!!

 

日差しが強い日が続いております!

 

皆様のお家にはお庭はありますか?

 

夏は植物がぐんぐん生長する季節

雑草もあっという間に成長してしまいます

 

今回は綺麗なお庭を維持するために 芝生のお手入れ についてお伝えします

 

7月は芝生が最も生長する季節sun

ふかふかで、青々とした芝生が美しい時期です。

 

すでに芝生が植えてある方も、これから芝生を植えたい方もきちんとお手入れして美しい芝生を楽しみましょう

 

浜尻町にあるモデルハウスでも定期的に水やりをしています。

暑さが厳しいですが、一緒にお手入れをがんばりましょう!

 

 

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1.芝生の種類は?

 

寒さに強いものや成長が早いものなど・・・

 

芝生にも種類が色々あります!

 

自分の住んでいる地域の気候に適した芝生を選びましょう!

 

・日本芝

野芝 高麗芝 姫高麗芝など

 

野芝は東北より南、高麗芝&姫高麗芝は関東より南の地域に適しています

 

葉の幅が細かく、踏まれても強く、日陰でも大丈夫です

 

暑さにも強く、冬は休眠状態になり、春になると新芽が育ち始めます

 

 

・西洋芝

暖かい地域(関東より南or東北より南)に適した暖地型、

寒い地域(北海道&東北)に適した寒地型の2種類があります。

 

日本の芝生より刈り込む頻度が高く、ややメンテナンスに手間がかかります。

 

 

暖地型 バミューダグラス類 ティフトン類 ウィーピングラブグラス類 など

 

バミューダグラス類 ティフトン類は踏み付けにも強いのが特徴です。ウィーピングラブグラス類は葉が長く25~50cmほどになります。

 

 

寒地型 ベントグラス類 ブルーグラス類 ライグラス類 フェスク類 など

 

寒さに強い反面、夏の暑さには弱いです 暖地型とは異なり、冬も青々としています。

 

 

日本芝は日本の気候にも適しており、冬に休眠し、春に再び成長し始める様子から四季の移り変わりを感じることができます。

 

北海道以外の地域にお住まいで、「お手入れにそれほど手間はかけたくないけど芝生を植えたい」というかたには日本芝がオススメですね。

 

 

 

 

2.お手入れの方法は?

 

芝生のお手入れは 芝刈り 水やり 除草 肥料 の4つが基本です。

季節によってお手入れ方法も異なりますので、季節に合わせたお手入れをしましょう。

 

芝生を張った後は根付くまでたっぷりお水をあげましょう。

 

芝張り後の水やりについては 春は1ヶ月程度毎日たっぷりあげましょう。秋は2.3日おきにあげてください。雨が2.3日おきにふるようでしたら必要ありません。根付いた後は 春・秋は晴天が一週間続いたら、夏は晴天が4.5日続いたら水やりを続けてください。

 

また、芝生を張るのは3~6月がオススメです。梅雨までに芝張りすると水の管理も楽になります。真夏&真冬の芝張りは避けましょう。

 

 

 

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日本芝の一つ「高麗芝」の季節ごとのお手入れについてまとめてみました。

↓↓↓

 

 

3月 新しい芝を張ったり痛んだ箇所を補修したり、目土(芝生の上から薄く土をまくこと。芝の成長や表面の凸凹を整えるのに重要!)を入れるのに適した時期。

 

 

4月 緑の新葉が伸び、芝生全体が美しい緑になる時期。芝張り、目土を入れるのに適した時期。雑草が生え、目立ってくるので早めの除去がpoint !
5月 芝張り、目土を入れるのに適した時期。芝の長さを20mmくらいに保つのに月1.2回の刈り込みが必要です。

 

 

 

6月 痛んだ芝を回復させる時期で、目土入れ、エアレーション(芝生に穴を開けて酸素を与える作業。土の通気性を良くして根や茎を活性化します)に適しています。 芝張りをするならば、梅雨前に終わらせておくのが良いでしょう。

 

 

 

7月 成長期を迎えるこの時期に、水やりを充分に行い、施肥(美しい緑の絨毯を作るために肥料は欠かせません!)・芝刈りなど、密生した美しい芝のサイクルができるように心がけましょう!

 

 

 

8月 乾燥しないように1週間に1回は必ず水やりしましょう!朝夕の水やりがおすすめ。日差しの強い日中はやめましょう!

 

 

 

9月 涼しくなるにつれて、成長は次第に鈍化していきます。芝刈りは定期的に行いましょう。

 

 

 

10月 葉や茎の成長は急速に衰えていきます。夏までの施肥・水やりの管理を十分に行っていると、雑草がほとんど生えるすき間が出来ない程、緻密な美しい芝が出来上がります。10月中に芝刈りすれば年内はやらなくてOKです。

 

 

 

11月 成長が止まり、休眠状態になります。この時期の作業は雑草除去だけなので、小さいうちにしっかりと取り除きましょう。

 

 

12月&1月&2月 完全に冬眠状態。この時期の作業は雑草除去です。

コウライ芝は冬の間、地下茎だけでなく地上の茎でも萌芽の準備をしています。霜が降り凍った芝には、のらないようにしましょう。萌芽に悪い影響を与える可能性があります。

 

 

 

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こちらはあくまでも目安です。お住まいの地域、芝生の生えている環境により異なりますので、ご参考までに・・・

 

お手入れすることで気持ちの良い環境を保つことができます!

 

熱中症には十分に気をつけて、夏のガーデニングライフをお楽しみ下さい。

 

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