凍結に注意!
皆さん 雪かきで身体を痛めていませんか?
先日の雪のせいで、本社や現場の雪かきでバタバタしておりました。
雪かきにはコツがあります!
雪は10センチくらい積もったら雪かきしておいた方が良いです。
その際になるべく雪山(これから持ち上げようとしている雪)に近づき、スコップの柄を短く持って腰を落として持ちましょう。
こうすることで腰への負担を減らすことが出来ます。
また、雪かきをするときは必ず2名以上でやりましょう。
屋根からの落雪など、作業中に事故に巻き込まれるかもしれません。
十分注意してください。
さて、雪以外でこの時期心配なのが水道管の凍結です。
凍結すると蛇口から水が出なくなったり、水道管が破裂したりする恐れがあります。
特に屋外にある水道で日陰になっているところ・風当たりが強いところ・水道管がむき出しなところ・長時間使わないところ・最低気温が-4℃になる日などは注意が必要です。(-3℃が続く日も注意して下さい!)
水道管が破裂する原因は水道管内の水が凍ることで、体積が増えてしまうからです。
体積が増えることで水道管が割れてしまいます!
◆凍結しないためのポイント
・ 水道メーターと止水栓の位置がわかるようにしましょう
水道管が破裂してしまったとき、水を止められるように止水栓の場所をあらかじめ確認しましょう。
止水栓の上に雪が積もったら早めに除雪してください。
前もって長期間留守にすることがわかっていれば、破裂したときに漏水しないように先に止水栓を締めておくのもポイントです。
・ちょろちょろ水を出しておきましょう
もったいないと感じるかもしれませんが一番簡単にできる対策法です。
水の勢いは1分間に牛乳瓶一本分が溜まるくらいが目安です。
ただし、水道料金はかかってしまうので、水の出しすぎに注意しましょう!
水の量は少量で大丈夫ですが、1階と2階の両方に水道がある場合は両方水を出すようにして下さい。
水がもったいないと感じる方は出しっぱなしの水をバケツに溜めるようにしておいて、後で掃除などに再利用しましょう。
・むき出しになっている水道管や屋外の蛇口は保温材で保護しましょう
ホームセンターなどに行くと、水道管を保温するための筒状のパイプカバーが売っています。
カバーを装着するのが最も簡単且つ見た目もきれいに仕上がる方法です。
保温材が手に入らない!という方はタオルを巻きつけて、その上からビニールテープで巻く方法もあります。
◆凍結してしまったら??
凍結している水道管or蛇口にタオルをかぶせてその上からぬるま湯(40℃前後)をゆっくりかけます。
直接熱湯をかけると急激な温度変化により破裂する恐れがあるので絶対にやめてください。
お湯が出ない!という場合は凍結しているところをファンヒーターやドライヤーで温めましょう。
ゆっくり溶かすのがポイントです。
◆それでも凍ってしまったら!!
水道屋さんに連絡しましょう。
・前橋の指定給水装置工事事業者
http://www.city.maebashi.gunma.jp/kurashi/278/11/280/p003512.html
・高崎の指定給水装置工事事業者
http://www.city.takasaki.gunma.jp/docs/2013122400328/
ただし業者に依頼が殺到すると、なかなか自分のところまで順番がまわってこないこともあります。
そうならないために事前にご自分で対策しておくことが重要です。
ご不明点がございましたら是非当社のリフォーム部までお問い合わせ下さい!
☎ 0120-39-4230
https://www.shibusawa-reform.com/contactus
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