スタッフブログ
こんにちは、渋澤です
今日は先日お話させていただきましたバリアフリーの工事が完成しましたので
ご紹介致します！！！
施主様のお母様が介護を受けており、手すりとスロープの設置です
こちらが工事後の写真です
工事前は手すりはほとんど付いてませんでした
廊下、トイレ、浴室、居間、スロープです。
他の場所にも付けましたが、その中の写真です
設置ヶ所については、ケアマネージャーさんと一緒に打合せを行い、どこに、どういう手すりが必要か等の
確認を行いました。
歩行の補助、という点では手すりがまずは基本です
横は歩行、縦は立ち座りや動作のサポート時（扉の開閉等）に必要になってきます。
横手すりのコーナーには専用のジョイント金具がありますので
手すりを繋げることが可能です。洋服の袖が引っかかったりしません
プラス縦手すりは握りやすいグリップ手すりを使用しました。
手すりに凹凸があり握りやすくなっています
立ち座りの時は体重を預けるようなかたちで握るので、真直ぐ平らな手すりだと場合によっては滑ってしまう可能性があるからです。
ちなみに手すりは永大産業の製品です
お風呂はＴＯＴＯのＬ型手すりです
お風呂場は一番危険な場所とも言えます。
床は滑りやすく、冬場は寒いため気が焦ったりします
縦と横で脱衣所から浴槽までを補助！
スロープは車椅子でも出入り可能な緩い傾斜を付け施工
ちなみにスロープの勾配は、１５/１が自力でも登れる勾配、１２/１になってくると要介助と誰かに押してもらう勾配になってきます
工事後、施主様のお母様に感想を聞いた所、生活が楽になった、ありがとうございますとのお言葉を頂きました！！！
工事を通して何で手すりが必要なのか、なぜ？という所を大変勉強させていただきました
人それぞれ体の具合が違ってきます
手すりの高さ等、基準はありますが一番は生活する方が使いやすいようにする事です。
これからも元気で過ごしてくださいね！！！
またお伺いさせていただきます
こんにちは、渋澤です
今日はリフォームＯＢ様宅にお邪魔してきました
過去にキッチンの入れ替えをさせていただきまして
今日は小工事のお打合せ
お邪魔して驚いた事が！！！
なんと３年程前に工事させていただいた時のままと思うくらいキレイでした
お手入れをマメにしてるんですよ～と、嬉しいお言葉
本当に使ってますか？ｗと思わず聞いちゃいました
工事をしたら一生使用できるとは言えませんが、一生使おうという意識が本当に嬉しいです
キッチンやお風呂の交換などは一件のお宅で１回、多くても２回くらいですよね？
と考えると日々のお手入れや使い方がとても大切なんだなぁとしみじみ思いました。
やっぱり自分が工事した所は気になります
不具合とかないかなぁ～
壊れたりしてないかな～、とｗ
またお邪魔させていただきます！！！
